2011年3月、東日本大震災により岩手県沿岸部は壊滅的被害を被りました。
更に2013年8月から9月にかけての内陸豪雨及び台風18号により、県内陸部も大きく被災しました。
そして、2016年8月、観測史上初めての東北地方上陸となる台風10号により、再び私達の郷土・岩手県は沿岸部を中心に大きな被害を受け、現在においても復旧のただ中にあるのが現状です。
人的交流の激減等により深刻化している被災地域の社会問題、一途を辿っている風化、防災に関する危機管理の薄れ、復興までの道のりが更に険しくなってゆくと懸念されているのが現状です。
私達は災害救援を始めた2011年3月15日より変わらぬ志を胸に抱き、これからも岩手の復興や災害支援のために尽力してまいります。
復興までずっと、共にずっと。 |
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岩手県北上市相去町日香下地区、及び和賀町横川目地区。
両地区ともに、周囲を山林と田畑に囲まれた小さな農村ながら、今や全国的な社会問題となっている少子高齢化、人口の減少、人間関係の希薄化が顕著になっている現状にあります。
言わば、「現代社会の縮図」とも呼べる地域。
この事業は、高齢者や子供達の居場所づくり、自然体験、各種教室の開催等をはじめとした新たなコミュニティを醸成し、人々の第二のふるさとづくりを目指すとともに、小さな農村の振興を図ってゆく事業です。
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おっかさんの海の家-被災者手作り商品市場-は、東日本大震災における岩手県の被災者の
「生活再建に向けた支援」と「新たな仕事起こしの支援」を目的としてオープンしました。
商品の売上金の全額が製作した被災者へ支援されます。
※一部は被災者任意の積立型の募金となり、被災地域の再建のために役立たれます。 |
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